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あれから3年わたしたちは何を学んだか?

2014-03-10 | 11:02

 間もなくあの大震災から3年の月日が経とうとしている。この時期に、あの震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、いまだ行へ不明の人達が一日も早く見つかること、そして被災された多くの方々のぬぐえない物心両面での傷跡が早く癒えることを祈って、各地で慰霊祭や被災地への思いを馳せる会合が開かれている。

 震災直後に移り住んだ当地域でも、これらの一つである周辺四市・一町の後援を得て「あれから3年 わたしたちは何を学んだのだか」と題する集いの場が持たれ、昨日参加させて貰ってきた。
 プログラムは、第一部が色々な形であの震災で被害にあわれた方、その支援に携わった方、あるいはその中から学んだものを自分たちの地域防災計画に反映された方や団体の代表者など8名のリレートーク。第2部は「歌声は生きる力」と題して地域で音楽活動をしている6つのグループの演奏と、その指導による全員での合唱からなり、会場ロビーでは被災地の物産展なども開かれていて広い会場を埋める沢山の参加者があった。

 第一部のトークには、度重なる現地者支援ボランテアツアーの経験から未だまだ支援が必要なこと、被災された時の恐怖や身近の人を亡くした被災者の言葉、支援を受けたことへの感謝の言葉等々。目頭に溢れる涙をこらえることが出来ず俯いたり、天井を見上げたり。中でも出席予定の福島県双葉町から参加予定であったものの現地での亡くなられた方々の慰霊式出席のために欠席され、この会に寄せられた手紙が読み上げられた時には、ステージの裾で代読した司会者が途中何度も声を詰まらせて居られたのが今も思い出されて目頭が熱くなる。涙もろくなったのは歳の所為だろうか?
 第二部の「歌声は・・・」の方では、皆さんと一緒に「涙そうそう」、「斎太郎節」・・・{サライ」「なごり雪」そして「花は咲く」など全部で10曲、最後に「ふるさと」を全員で手を繋いで歌って来た。

全員で合唱♪
沢山の歌を全員で合唱♪

 振り返って自分を見るに、迷いつつ震災直後に被災地域に近いこの地に移り住んで3年、新しい地域に馴染んで生活することに気を奪われていただけだったんだなぁと思う。その日のこの地方の様子を、お近づきになった周辺の皆さんから聞きつつも、幸い被害が軽くて済んだのだなぁと安堵するだけ。いまだ一度も被災地を訪れたことも無く、大した支援もせず、何方の気持ちにも寄り添ったこともなくて、いざと言う事態への備えもせず、結局あれほどの惨事に自分は何も学んではいない事がわかった。さて・・・・・??

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